2014年10月11日土曜日

第2回災害ボランティアコーディネーター交流会

平成26年10月11日(土)、第2回災害ボランティアコーディネーター交流会が始まりました。災害ボランティアコーディネーター(略して、災害ボラコ)講座を受講された参加者が、災害発生時、実際にボランティアセンターが開設される安城市役所西会館にて、ボラコのワークショップを行いながら参加者同士の交流をはかります。
全体説明が行われ、各セクションに分かれました。
続いて自分たちの担当の部屋に移動し、問題点などを洗い出しました。


 休憩後、各セクション担当者から発表が行われました。

1.事前オリエンテーションは、西会館一階の入ってすぐのロビーで行います。




壁面にボランティアセンターの見取り図、安城市内の被害状況が張り出されています。

ボランティア保険に加入していない人は、当日受付で保険に加入してから活動します。

入り口すぐの事務所がニーズ受付になり、そのニーズを集約して総務が地図などを揃えます。
総務班、広報記録班は、1階の国際交流協会の事務所になる予定。





2階に上がり、ボランティア受付を通ります。ここで再度ボランティア保険に加入しているか確認します。その他、受付表の記入、名札を作ります。


続いて、活動紹介に移動します。上がってきたニーズを活動紹介表として一覧掲示し、ボランティアさんは自分のできる活動を受付で書いた付箋紙を活動紹介表の下に貼っていきます。

募集人数が集まったら場所を移動して、グループリーダーを決め、隣の部屋に移動して活動オリエンテーションに移ります。活動についての詳しい状況の説明がここでされます。


建物内で衛生用品を受け取り、屋外にてスコップなどの資機材を受け取り、現地へ向かいます。実際はテントが2張り用意されるそうです。ボランティアから帰ってきたら、資機材をここで返します。また、汚れた資機材は洗って返却します。


 最後にまた2階に上がり活動報告を行います。ボランティアさんの健康状態の確認や現地での報告をヒアリングし、リーダーの方は活動報告書に記入します。

各セクションを一巡し、自分の担当箇所、回ってわかった他の担当の課題や感じた事を共有しました。

次回、11月22日行われる第3回目のボランティアコーディネーター交流会は、他市のVCさん達が駆けつけボランティアになってシミュレーションをします。

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