2022年7月18日月曜日

地区防災計画2日目@二本木町

2022年7月17日(日)午後13:30より地区防災計画策定支援事業2日目が二本木連合コミュニティセンターで開催されました。この日は、前回のワークショップで出てきた意見をもとに災害時の不安や課題を深掘りを行いました。「要配慮者の名前もわからず、誰が避難誘導するのかわからない」「まず何をすべきかがわからない(細かい被害想定の共有)」 などいろいろな意見が出されました。続いて、他の地域で行われた事例を参考に、防災活動メニューのアイデア出しを行いました。「防災マップ、各地区の避難ルートを作成」「事例のように、中学生、高校生などを防災訓練に巻き込む」など多岐に渡る訓練メニューが張り出されました。最後に各グループごとに企画化したいメニューを話し合い発表しました。各グループとも特色のあるメニューで次回が楽しみです。




 

 

 

2022年7月3日日曜日

大雨行動訓練@古井町内会

 7月3日(日)午前、安城市古井町内会で行われた大雨行動訓練に参加してきました。梅雨明けからの猛暑で開催が危惧されていましたが、プログラムを変更して行われました。前年度、#みずから守るプログラム で手作りハザードマップを作成しました。今回は、その地図を使って、地域の皆さんと避難ルートをまち歩きをしました。マップの注意点の記してある地点で立ち止まり危険個所を確認しました。まち歩き後に勉強会を行い改めて水害の恐ろしさ、避難行動の重要さを確認することができました。








刈谷市民ボランティア活動センターで防災展示しています

 7月1日~末まで刈谷市民ボランティア活動センターのイベント「展示型まなぼうさい~もしもの災害にそなえていますか?~」が行われています。今回ほっぷは、普段の生活で無くては困る電気に焦点を当ててグッズ展示させていただいています。展示内容は、①マキタのバッテリを使ったグッズで、ランタン、ラジオ、USB充電セット。②ポータブル電源 ③ソーラーキット(城南町内会から借用)です。







2022年6月26日日曜日

地区防災計画@桜井西町

6月26日(日)13時より、桜井西町町内会の地区防災計画策定支援事業が行われました。昨年度「みずから守るプログラム」で手作りハザードマップを作成して、引き続き地区防災計画と取り組み熱心な地域です。桜井西町は東西に広く、最寄り駅は、名鉄桜井駅。近年、区画整理が行われ道路も広がり、新しく住宅が建てられ若い世帯が増えているそうです。参加者は、およそ30名。年齢層も老若男女、親子で参加されていました。防災講話をされた認定NPO法人レスキューストックヤードの栗田代表も心なしか嬉しそうに、小学生でもわかりやすいように、ゆっくり話されていました。今年度、4町内会回らせていただいていますが、同じ安城でも違うなーと実感しました。









2022年6月22日水曜日

パッククッキングをしました

 6月22日(水)、城南町福祉委員会にてパッククッキングを行いました。パッククッキングとは、食材を耐熱のポリエチレン袋に入れてお鍋で20分~30分くらい煮る調理方法です。一つのお鍋で、ごはんを炊く以外にも、複数のおかずを一緒に作ることもできるし、洗い物も減らすことができます。簡単な説明のあと調理開始です。今回は、ツナとしお昆布の炊き込みごはんと焼き鳥缶を使った親子丼です。ベテランの方ばかりなので手際良く調理が進みました。出来上がるまでのあいだ、備蓄食や保存水についてのお話しや防災資料の紹介を行い、あっという間に完成!おいしくいただくことができました。






2022年6月19日日曜日

地区防災計画@二本木町

6月19日(日)13時30分より、二本木コミュニティセンターで地区防災計画策定支援事業が行われました。ほっぷは、サポートとして関わっています。さて、この地区防災計画は、地域に住む人たちが抱える課題や不安材料を、参加者同士で話し合いながら防災訓練メニューを考えたり、地区防災計画書を作成して地域の防災力を向上を図ります。

1日目の今日は、認定NPO法人レスキューストックヤードの栗田代表の講話、浦野常務理事によるワークショップでした。事前に記入された地区診断シートの確認と、地区の特徴や自慢などをグループ討議を行いました。





2022年6月12日日曜日

安城市自主防災リーダー養成研修で家具転倒防止講習を行いました

 2022年6月11日(土)、安城市自主防災リーダー養成研修が開催されました。ほっぷは家具転倒防止を担当させていただきました。命を守るため最初にやること。家屋の耐震と家具転倒防止。大地震が起きたとき、固定していない家具は倒れ、高いところに置いてある荷物は落ち、ガラスや食器は割れてしまいます。過去の地震でも多くの方が家屋の倒壊、倒れてきた家具にはさまれたりして、ケガをしたり亡くなられました。今日からできる、やってほしい内容を講義と実技で紹介しました。



2022年6月5日日曜日

中学生防災隊防災教室@桜井中

 6月1日(水)の午後、安城市立桜井中学校の体育館に1年生256名と地域の自主防災会の皆さんと一緒に、 「地域の特性と災害リスク、対応課題」と「災害時のボランティア活動~私たちにできること」について学びました。


 

2022年5月28日土曜日

和泉町防災訓練

 2022年5月28日(土)安城市和泉町内会主催防災訓練にて防災講話を担当させていただきました。三河地震(1945)では、市内でも甚大な被害が出て、町史にもその時の状況が生々しく書かれています。訓練は、安否確認訓練、シェイクアウト訓練、各グループに分かれ、水消火器による消火器操作訓練、アルミ製の折り畳みリアカー組み立てや投光器、ガソリン発電機などの防災資機材取扱い訓練、簡易トイレ組み立て訓練、西署消防職員によるAED講習など。参加者の方が多く見えましたが、話しを聞くだけでなく、できるだけ体験できるように行われていました。

安否確認の黄色タオルが軒先にかかっていました

安否確認訓練の様子

シェイクアウト訓練の様子

開会式の様子

消防団指導による水消火器訓練

アルミ製折り畳みリアカー組み立て訓練

投光器組み立て訓練

簡易トイレ組み立て訓練

AED訓練

ミニ講話 今日からできる防災

 

投稿の設定 ラベル 一致する候補がありません 公開日 2022/05/28 19:27 パーマリンク 場所 オプション 投稿を公開しました 投稿: 編集

2022年5月22日日曜日

中学生防災教室@安城西中

 5月21日(土)中学生防災隊防災教室が行われました。コロナ禍のため感染拡大防止で2年ぶりの開催となりました。参加は安城市立安城西中学校の1、2年生と地域自主防災組織の皆さん。昨年度より、生徒さんが住む地域の自主防さんと地域の課題や自主防の活動について車座交流をしました。そのあと、ほっぷの担当するミニ講話と体験(マイトイレ、家具転倒防止、地震体験)を行いました。終わりに西部地区の会長さんより修了証が渡されました。短い時間でしたが、皆さんお疲れさまでした。












2022年3月13日日曜日

減災まちフェスタ

久しぶりの投稿になります。3月13日(日)、デンパークで開催された減災まちフェスタにブース出展してきました。ほっぷは、「災害時のトイレ、どうする?」とテーマで来場された皆さんに、水なしトイレの使いかたについて説明しました。テーマパークでの開催は、家族連れ、とくに若い世代のかたが多く足を止めて聞いていただけました。トイレの備えをしていると言われたかたも、以前より耳にすることが多くなりました。ただ、買っただけで使ったことがないということで、実際におしっこに見立てた水が、凝固剤に吸収される様子をまじまじと見て関心を持ってもらえたと思います。食べることも大事ですが出すことも大事ということを知ってもらえる機会になったと思います。




2019年5月19日日曜日

安城市福釜町防災研修会


19日午前、安城市福釜(ふかま)町自主防災会総会・第1回研修会がありました。ほっぷは、研修会講師として参加。今回のテーマは、災害時の避難行動と災害時要援護者の支援についてをお話しさせていただきました。昨年は、常識が通じない災害が多く発生しました。今年も、地震や地域によっては大雨や渇水という気象異常が起きています。こういった状況下で、うちは大丈夫は通じません。無駄足に終わっても、率先して避難行動をとることが重要です。また、地域内には、自分で避難をすることが難しい方が多くみえます。そういった方をいかにして、地域のサポートのもと避難できるようにするか早急に考えて仕組み作りをする必要があります。
また、災害直後、避難所が開設される前に、起こるであろうさまざまな課題(電柱、ブロック塀、家屋の倒壊、生き埋め救出、火災、応急救護)に対して、各組ごとのテーブルでワークショップを行いました。全員が話しあいに前のめりに参加していて、防災の関心の高さを感じました。
 
 
今年度の新役員さん


図上訓練を行いました

2019年5月18日土曜日

中学生防災隊防災教室が始まりました

令和元年度中学生防災隊防災教室が始まりました。今年も安城西中学校区を皮切りに、市内8校区をほっぷと安城防災ネットさんと分担して講師を務めます。今日の参加は33名で、うち生徒さん24名、地域の自主防さんは9名。全員が1年生で、なんと女子の参加者が男子の倍でした。 防災ミニ講話のあと、地域ごとに3グループに分かれ、傷病者の搬送法、災害時のトイレ対策、家具転倒防止とこなまず号による地震体験を行いました。 この教室で、自分たちでもできること、地域の一員としてみんなで助け合う、1歩になると良いなと思いました。

家具転倒防止をミニチュア家具で説明

開会式の様子


水のない中、トイレをどうするか

地震体験装置「こなまず号」で震度6強を体験