2022年9月4日日曜日

みずから守るプログラムワークショップ1日目@姫小川町

 2022年9月4日(日)午前、姫小川町のみずから守るプログラムワークショップの1日目が開催されました。

 みずから守るプログラムは、水害対策をソフト(人的)面からサポートするワークショップで、勉強会を通して、気づきを得て、もし災害級の大雨が自分の地域を襲ったときに、避難する判断能力を養うことを目的に実施されます。

 7月26、27日に安城市でも記録的短時間大雨情報が発表され市内各所で内水はん濫、一部堤防決壊などの被害が発生しました。この地域は、幸い大きな被害は報告ありませんでしたが、矢作川が決壊した場合には、3~5mの浸水が予想されていますので参加される皆さんも真剣です。

 はじめに勉強会を行い、過去の災害について学び、市の職員さんよりハザードマップの見かたを確認しました。まち歩きでは、3グループに分かれ危険個所や安全な場所を確認しました。東西に細長く、東は古くから人が住むエリア。名鉄西尾線を挟み西側は、区画整理がされ新しい世帯が多いエリアとなります。今回、鉄板を持ち上げてみて、中がどうなっているか確認されたグループの発表では、側溝の3分の2ほど土砂が埋まっているなど発見がありました。












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