2022年6月12日日曜日

安城市自主防災リーダー養成研修で家具転倒防止講習を行いました

 2022年6月11日(土)、安城市自主防災リーダー養成研修が開催されました。ほっぷは家具転倒防止を担当させていただきました。命を守るため最初にやること。家屋の耐震と家具転倒防止。大地震が起きたとき、固定していない家具は倒れ、高いところに置いてある荷物は落ち、ガラスや食器は割れてしまいます。過去の地震でも多くの方が家屋の倒壊、倒れてきた家具にはさまれたりして、ケガをしたり亡くなられました。今日からできる、やってほしい内容を講義と実技で紹介しました。



2022年6月5日日曜日

中学生防災隊防災教室@桜井中

 6月1日(水)の午後、安城市立桜井中学校の体育館に1年生256名と地域の自主防災会の皆さんと一緒に、 「地域の特性と災害リスク、対応課題」と「災害時のボランティア活動~私たちにできること」について学びました。


 

2022年5月28日土曜日

和泉町防災訓練

 2022年5月28日(土)安城市和泉町内会主催防災訓練にて防災講話を担当させていただきました。三河地震(1945)では、市内でも甚大な被害が出て、町史にもその時の状況が生々しく書かれています。訓練は、安否確認訓練、シェイクアウト訓練、各グループに分かれ、水消火器による消火器操作訓練、アルミ製の折り畳みリアカー組み立てや投光器、ガソリン発電機などの防災資機材取扱い訓練、簡易トイレ組み立て訓練、西署消防職員によるAED講習など。参加者の方が多く見えましたが、話しを聞くだけでなく、できるだけ体験できるように行われていました。

安否確認の黄色タオルが軒先にかかっていました

安否確認訓練の様子

シェイクアウト訓練の様子

開会式の様子

消防団指導による水消火器訓練

アルミ製折り畳みリアカー組み立て訓練

投光器組み立て訓練

簡易トイレ組み立て訓練

AED訓練

ミニ講話 今日からできる防災

 

投稿の設定 ラベル 一致する候補がありません 公開日 2022/05/28 19:27 パーマリンク 場所 オプション 投稿を公開しました 投稿: 編集

2022年5月22日日曜日

中学生防災教室@安城西中

 5月21日(土)中学生防災隊防災教室が行われました。コロナ禍のため感染拡大防止で2年ぶりの開催となりました。参加は安城市立安城西中学校の1、2年生と地域自主防災組織の皆さん。昨年度より、生徒さんが住む地域の自主防さんと地域の課題や自主防の活動について車座交流をしました。そのあと、ほっぷの担当するミニ講話と体験(マイトイレ、家具転倒防止、地震体験)を行いました。終わりに西部地区の会長さんより修了証が渡されました。短い時間でしたが、皆さんお疲れさまでした。












2022年3月13日日曜日

減災まちフェスタ

久しぶりの投稿になります。3月13日(日)、デンパークで開催された減災まちフェスタにブース出展してきました。ほっぷは、「災害時のトイレ、どうする?」とテーマで来場された皆さんに、水なしトイレの使いかたについて説明しました。テーマパークでの開催は、家族連れ、とくに若い世代のかたが多く足を止めて聞いていただけました。トイレの備えをしていると言われたかたも、以前より耳にすることが多くなりました。ただ、買っただけで使ったことがないということで、実際におしっこに見立てた水が、凝固剤に吸収される様子をまじまじと見て関心を持ってもらえたと思います。食べることも大事ですが出すことも大事ということを知ってもらえる機会になったと思います。




2019年5月19日日曜日

安城市福釜町防災研修会


19日午前、安城市福釜(ふかま)町自主防災会総会・第1回研修会がありました。ほっぷは、研修会講師として参加。今回のテーマは、災害時の避難行動と災害時要援護者の支援についてをお話しさせていただきました。昨年は、常識が通じない災害が多く発生しました。今年も、地震や地域によっては大雨や渇水という気象異常が起きています。こういった状況下で、うちは大丈夫は通じません。無駄足に終わっても、率先して避難行動をとることが重要です。また、地域内には、自分で避難をすることが難しい方が多くみえます。そういった方をいかにして、地域のサポートのもと避難できるようにするか早急に考えて仕組み作りをする必要があります。
また、災害直後、避難所が開設される前に、起こるであろうさまざまな課題(電柱、ブロック塀、家屋の倒壊、生き埋め救出、火災、応急救護)に対して、各組ごとのテーブルでワークショップを行いました。全員が話しあいに前のめりに参加していて、防災の関心の高さを感じました。
 
 
今年度の新役員さん


図上訓練を行いました

2019年5月18日土曜日

中学生防災隊防災教室が始まりました

令和元年度中学生防災隊防災教室が始まりました。今年も安城西中学校区を皮切りに、市内8校区をほっぷと安城防災ネットさんと分担して講師を務めます。今日の参加は33名で、うち生徒さん24名、地域の自主防さんは9名。全員が1年生で、なんと女子の参加者が男子の倍でした。 防災ミニ講話のあと、地域ごとに3グループに分かれ、傷病者の搬送法、災害時のトイレ対策、家具転倒防止とこなまず号による地震体験を行いました。 この教室で、自分たちでもできること、地域の一員としてみんなで助け合う、1歩になると良いなと思いました。

家具転倒防止をミニチュア家具で説明

開会式の様子


水のない中、トイレをどうするか

地震体験装置「こなまず号」で震度6強を体験